副業からの独立で失敗する20代の特徴|根拠なき楽観とキャリア設計の罠

ビジネス知識

その悩み、あなたにもありませんか?

「副業で月5万円稼げるようになったし、そろそろ会社辞めてフリーランスになろうかな」

そんな風に考えたことはありませんか?
SNSを見れば、副業から独立して自由に働いている人たちの投稿が目に入る。
「自分もそろそろ…」と焦りを感じる。

でもちょっと待ってください🖐️

「副業で稼げている=独立しても大丈夫」ではありません。

実際、私が相談を受けている20代の多くがこんな状況に陥っています。

陸ちゃん
陸ちゃん

副業で月7万稼げるようになったので、会社辞めてバイトしながら副業に集中しようと思ってます。

スナイパー
スナイパー

ちょっと待って。それ、冷静に考えて本当に大丈夫?
時間さえあれば伸びるっていう根拠ある?

もしあなたが「副業で稼げているから大丈夫」と根拠なく楽観視しているなら、この記事を最後まで読んでください。

【結論】副業がうまくいく前提でキャリア設計をするな

副業で月数万円稼げたからといって、それが独立後も続く保証はどこにもない。

多くの20代が陥る罠は
「副業が今後もうまくいく前提」でキャリアを設計してしまうことです。

「今月5万稼げたから、来月も稼げるはず」
「時間さえあれば、もっと伸ばせるはず」
「会社辞めてフリーランスになれば、自由に働けるはず」

これらはすべて、根拠のない楽観です。

成功する人と失敗する人の決定的な違い

成功する人は、「副業が失敗する前提」で準備しています。

最低でも生活費6ヶ月〜1年分の貯金を確保
副業の売上が安定的に月20〜30万以上ある
クライアントとの継続契約が複数ある

一方、失敗する人は、「副業がうまくいく前提」で動きます。

月5万程度の不安定な収入で独立を決める
時間ができれば何とかなると根拠なく信じる
貯金も十分にないまま会社を辞める

独立とは、すべてのリスクを自分で背負うこと。会社員という安全網がなくなることを、甘く見てはいけません。

なぜ20代は「根拠なき楽観」で独立してしまうのか

1. SNSの成功バイアスに影響されている

陸ちゃん
陸ちゃん

でもInstagramとかX見てると、みんな副業で成功してるじゃないですか

スナイパー
スナイパー

それ、成功した人しか発信してないだけだよ。失敗した人はわざわざSNSで発信しないでしょ?

「副業で月30万達成!」
「会社辞めて人生変わりました!」

こうした投稿を見ていると
「自分にもできるはず」と錯覚してしまいます。でも、失敗した人はわざわざSNSで発信しません。
だから成功事例ばかりが目に入り、「独立=成功」というバイアスが生まれるのです。

2. 「時間さえあれば伸びる」という根拠なき自信

多くの人が、こう考えます。

「今は会社員で時間がないから、副業が伸びないだけ。会社辞めて時間を作れば、もっと稼げるはず」

これは典型的な思い込みです。

副業が伸びない理由は、時間がないからではありません。スキルが足りていない、営業力がない、マーケティングができていない、市場のニーズを理解していない。

時間を作ったところで、これらの問題は解決しません。

3. 会社員のメリットを理解していない

副業で月5万円稼げるようになると、「もう会社員じゃなくてもいいかも」と思ってしまいがちです。

でも、会社員であることのメリットを冷静に考えてみてください。

安定収入:毎月確実に給料が入る
社会保険:厚生年金、健康保険が会社負担で手厚い
信用:ローンやクレジットカードの審査が通りやすい
学習機会:本業を通じてスキルアップできる

これらをすべて捨てて、月5万円の不安定な副業収入だけで生きていくのは、ただのリスクでしかありません。

実際に失敗した20代のリアルな体験談

ケース1:副業月7万→会社辞めてバイト→収入激減

Aさん(25歳・元Web制作会社勤務)

副業でバナー制作やLP制作を受注し、月7万円ほど稼げるように。「もっと時間があれば月20万はいけるはず」と会社を辞めてアルバイトに切り替え。
しかし現実は厳しかった。
クラウドソーシングの単価競争が激しく案件が取れない、営業スキルがなく直接契約のクライアントが獲得できない、時間ができたことで逆にダラけてしまい作業効率が落ちた。
結果、副業収入は月3〜5万円に減少。アルバイト代と合わせても、会社員時代より収入が大幅ダウン。
Aさん: 「会社辞めなければよかった…めっちゃ後悔してます」

ケース2:フリーランス独立→案件ゼロ→貯金を削る生活

Kさん(27歳・元営業職)

副業でライティングを始め、月10万円ほど稼げるように。「これならフリーランスでもいけるかも」と会社を退職。
しかし、独立後に待っていたのは現実の厳しさでした。継続案件だと思っていたクライアントが突然契約を打ち切り、新規営業の方法が分からず案件が取れない。
結局、貯金を切り崩しながら生活する日々。半年後には再就職を検討する状況に。
Kさん: 「会社員のありがたみを、辞めてから気づきました」

ケース3:「バイトしながら副業」が1年続いている

Oさん(24歳・元IT企業勤務)

副業でプログラミングの受託開発を始め、月8万円ほど稼げるように。「もっと時間をかければ伸ばせる」と考え、会社を辞めてアルバイト生活に。
しかし1年経っても、副業収入は月10万円前後で停滞。技術力はあるが営業力がない、クライアントとの継続契約が結べない。
Oさん: 「正直、会社員に戻りたいです。でも一度辞めたことで、キャリアに空白ができてしまって…」

これらの事例に共通するのは、「副業がうまくいく前提」で動いてしまったことです。

焦って会社を辞める前に、やるべきこと

独立前にチェックすべき5つのポイント

  1. 副業収入が月20〜30万円以上、安定的にあるか
  2. 継続契約のクライアントが複数いるか
  3. 生活費6ヶ月〜1年分の貯金があるか
  4. 営業・マーケティングのスキルがあるか
  5. 本当に会社を辞める必要があるのか

もしあなたが今、「副業で稼げてるし、そろそろ独立しようかな」と考えているなら、一度立ち止まってください。

その選択が、本当に正しいのか。根拠のない楽観で動いていないか。一人で考えていると、自分の判断が正しいのか分からなくなることもあります。

「本当に独立すべきか分からない」というあなたへ

「副業で稼げてるけど、独立していいのか不安…」 「会社辞めたい気持ちはあるけど、失敗したくない…」

そんなモヤモヤを抱えているなら、一度キャリアの棚卸しを一緒にしてみませんか?

あなたの今の状況、副業の収入、スキル、将来の目標を整理して、本当に独立すべきタイミングなのか、それとももう少し準備が必要なのかを一緒に考えます。

焦って会社を辞めて後悔する前に、正しいキャリア設計を一緒に作りましょう。

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